特定創業支援事業について

月曜日コーディネーターの夏目です。

豊橋市で創業するなら創業支援施設Startup Garageへ！という私は隣りの豊川市で創業しました。
豊川市の方でもStartup Garageでの起業相談承っておりますよ～！

豊川市でも豊橋市でも特定創業支援事業を行っております。
特定創業支援事業とは、創業希望者等に行う４回以上かつ１ヵ月以上にわたる継続的な支援で、
①経営、②財務、③人材育成、④販路開拓の知識が全て身に付く事業です。

この特定創業支援を受けると創業カルテが発行されます。
特定創業支援を受けた方にはすごい特典があるんですよ！

＜とよはし創業プラットホーム＞（配布チラシより）

①登録免許税の軽減
株式会社を設立する際の登録免許税が資本金の0.7%から0.35%に軽減されます。

②創業関連保証対象期間の拡充
創業関連保証の利用対象期間が創業２か月前（法人設立でない場合は１ヵ月前）から６か月前に拡充されます。

③創業関連保証枠の拡充
無担保、第三者保証人なしの創業関連保証枠が2,500万円に拡充されます。

④新創業融資制度における自己資金要件の充足
日本政策金融公庫の新創業融資制度における自己資金要件を充足したものとして利用することが可能です。

 

＜とよかわ創業・起業支援ネットワーク＞（配布資料より）

①登録免許税の軽減
豊川市で創業を行おうとする者又は、創業後５年未満の個人が会社を設立する場合
登記を行う際に証明書の原本を法務局へ提出する必要があります。法人登記の２か月前までに法務局にご相談ください。
会社設立後の組織変更を行う場合はご利用できません。

②創業関連保証の特例が事業開始６か月前から利用できるようになります。
事業開始６か月前から創業後５年未満の事業者が対象。
金融機関又は信用保証協会へ証明書の写しを提出し、別途審査を受ける必要があります。
ただし、必ずしも上限額の融資及び６か月前からの利用が約束されるわけではありません。
また、既に信用保証を受けている場合は、保証額が新規に設定されるものではありません。

③日本政策金融公庫で実施している創業融資制度について自己資金要件を充足したものとして利用することが可能です。
豊川市内において創業予定または創業後税務申告を２期終えていない事業者が対象。
日本政策金融公庫豊橋支店に証明書を提出し、別途審査を受ける必要があります。
ただし、必ずしも自己資金要件の収束が約束されるわけではありません。

④豊川市で実施している「チャレンジとよかわ活性化事業費補助金」（創業支援事業）・（販路開拓事業）が利用できます
豊川市内において創業を予定している方、かわしんビジネス交流会に出展される方が対象です。

豊橋、豊川共に各４点のメリットがあり、市によって微妙に内容は異なるのですが
豊橋市支援は①、④はもちろん、②、③ともに５年以内の開業届出した方でも対応可能とのことでした！
素晴らしいー！！！
豊川市に住んでいる私からすると豊橋市の支援内容はとっても魅力的です。
ただ、豊川市は商工会議所の支援が素晴らしい！ということを強調したいです。

特定創業支援事業は商工会議所はもちろん、Startup Garageでも対応しております。
創業にはネットワークや情報が必要となります。
不安と希望でいっぱいですよね。
まずはStartup Garageに足を運んでください。
創業に必要なビジネスプラン作成など伴走支援しますので、是非是非お越しくださいませ。