【イベント報告】2月11日(火・祝)に「TOYOHASHI PLATEAU CHALLENGE ~PLATEAU HACKATHON 2024~」 が開催されました。
豊橋市で整備した3D都市モデルを活用したハッカソンイベント「TOYOHASHI PLATEAU CHALLENGE ~PLATEAU HACKATHON 2024~」が令和7年2月11日(火・祝)にエムキャンパススタジオで開催されました。
(主催:株式会社サイエンスクリエイト、企画協力:豊橋市)
3D都市モデルは、オープンデータとなっており、3次元の地図データとして誰でもダウンロードが可能であることや様々なソフトウェアを使って自由に加工などができることから、多様な分野での活用が可能となっています。本市では、3D都市モデルを使って洪水の時系列シミュレーションの可視化をしましたが、より幅広い分野での活用や、多様なプレーヤーによる活用を目指しています。今回のハッカソンイベントを通じて、3D都市モデルを知ってもらうとともに、新たなプレーヤーの発掘、そして3D都市モデルの新たな使い道を探りました。
参加者は19名で、小学生から60代まで幅広い年代が集まりました。普段の仕事でアプリ開発やドローンの活用などに携わっているエンジニアをはじめ、市内の大学などに通う大学生も多く参加しました。
オープニングでは、都市計画課の職員が3D都市モデルの基礎知識や活用事例について、メンターの岡田氏が3D都市モデルの活用方法などについて説明をしました。
オープニングの後、6つのチームに分かれて午前中はアイデアだしを行い、午後はパソコンを使ってUnityやBlenderなどのソフトウェアを使い作品の開発をしました。
グループワークを終え、最後にチームごと発表をしました。
発表後は、作品づくりの奮闘への敬意と参加の記念としてすべてのチームに、チームのテーマにちなんだ表彰状が贈られました。