SG本棚紹介⑥ 「2021品質月間テキストNo.455 ワクワク・イキイキするモノづくり・コトづくり ~守りの品質から攻めの品質へ~」

紹介本:2021品質月間テキストNo.455「ワクワク・イキイキするモノづくり・コトづくり ~守りの品質から攻めの品質へ~」

著:加納健良

※スタッフ勝間亮氏から「絶対おもしろい!」のお墨付きで読ませていただいた。あらためてモノづくりの楽しさをひしひしと感じさせられました。

内容:

著者は株式会社デンソーに勤めており、設計開発に携わる中求められたのは、顧客の要求通りの品質を作る「守りの品質」。
顧客のために作り本当に喜んでもらえるのかフィードバックを得ながら品質を上げていく「攻めの品質」とバランスをとりながらすすめることで新しい体験価値を生み出せるとの考えがあり、仕事にやりがいは感じるが、新しいことに挑戦できずイキイキと働けていない自分がいました。

そんな中、社内講演会で海洋生物ロボットの発明家林正道氏との出会いが<自分を変えるきっかけ>になります。
ロボット作りを林氏に学びはじめて完成させた「出産するイルカロボット」を見た人が笑顔になったり、涙を流してる姿で胸が熱くなり、ワクワクするモノづくりコトづくりに没頭するようになります。
さらに、このロボット作りで仲間も知識も増えていきます。

その後数々の<ハッカソンへの挑戦>を行います。
それらの体験談から、モノづくりへの情熱をもった仲間が繋がり、面白いモノを次々と生み出していくのがハッカソンの魅力だと書いています。

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興味のある方、【スタートアップガレージ】にて読んでみてください!

著者も<コワーキングスペース>でのスタートアップ活動において、人的交流が最大のメリットで、新しい事業は多くの仲間と共に育てることを実感しているようです。

【スタートアップガレージ】も多くの利用者をお待ちしております!

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