上手く行くビジネスを作るために

今年もあと11日で終わる。

 

皆さんは今年の目標を達成できただろうか?いや、覚えているだろうか?

一年の計は元旦にありというがそもそも覚えていなければどんなに素晴らしい計画でも意味がなく、それが行動につながることもない。

 

さて、この一年の皆さんのビジネスはどうだっただろうか?
年末年始を迎えることができるだろうか?サンタさんは?来るのか?来ないのか?

 

 

起業すると毎日が勝負の時です。良い時もあれば悪い時もあります。

誰でもすぐに簡単に儲かります!という魔法はビジネスにはありません。苦難の方が多いです。

 

一年の計の中には事業計画もあったと思いますが、その事業が良いビジネスになっていったのはどれくらいあるでしょうか?

素晴らしいビジネスアイディアを事業として形にしていくと、「ん?なんか違うぞ?うまくいかない!」という事はよくあることです。

今回は、なんか違うぞ?っとなる前に見直すべき2つの要素についてお伝えていきます。

 

上手く行く事業のポイントは、しっかりと練られた事業計画経営者の質です。

 

「当たり前やないかーい!」と声も聞こえてきそうですが、基本的であり揺るがないポイントなのです。

 

事業計画については、ビジネスアイディアと計画の区別もつかないものが時々あります。

事業計画にはマーケティングによる分析がしっかりと組み込まれ、この事業が上手く行くという理由がしっかりと書いてあります。

一方、ビジネスアイディアには充分にマーケティングによる分析とその結果が組み込まれていません。

この違いをまず理解する必要があるのは、事業を進めている経営者です。

事業が上手くいかず倒産に追い込まれる時、経営者の質が影響していると言われています。経営者の質とは、事業に対する熱量であったり、ビジネスに対して学び続けているかというものです。

「そんなの当たり前やないかーい!」と思うかもしれませんが、倒産した経営者本人もそう思っていたのです。

経営者本人はしっかりと熱量を持ち学び、行動していても、他の人から見ると意外とそうじゃない時もあります。これは医療の現場で「私の身体のことは私が一番よく知っている」っと言っている患者さんと同じことです。

神は細部に宿るといいますが、ビジネスも似たようなところがあり、細部にまで意識が届いているビジネスはスムーズに展開していきます。ビジネスの健全な状態は多角的に分析する必要があります。その結果は、経営者以外の目線でも納得できるものが多いのです。

練られた事業計画を作り上げたり、経営者の質を高めていくにはどうしたらいいでしょうか?

それは、支援機関を利用して相談することが最も良い選択だと言えます。

支援拠点は豊橋市ですと豊橋商工会議所よろず支援拠点などがあります。

もちろん、ここスタートアップガレージでも相談対応することができます!

師走のこの時期はなかなか落ち着かないと思いますが、体調をまずは崩さないでいただき、来年1月6日月曜日から始まるスタートアップガレージで一年の計を立ててみてはいかがでしょうか。

Follow me!