悪い噂は最後に本人が知るという話について思うこと。ひと言で伝えると「知らんがな(・ω・)」
起業して地域での活動が増えてくると会社名も本人の名前も広がりはじめて「はじめまして〜」の方にも「知っていますよ」と返されるようになってくる。
SNSの活用も影響していると思うが、起業して活躍していくと自然に知名度が広がり会社やあなたの知名度は広がって認知されていくことになる。
先日、ある方々にこの話をしていると「頑張っていると名前が広がって、悪い噂が立ち始める」という話題になった。そして、その噂は「最後に本人が知るんです」という結論で締めくくられた。
確かに認知度が高くなってくると途端にその人の噂話が広がりはじめてくる。
私は、噂話が起こるというのは少々仕方ないことだと考えている。もちろん内容にもよるが、良い噂だけだと嬉しいが実際そういうことは少ない。必ず悪い噂は一定の数は存在している。
結論から話すと噂話を起こす人、噂を広げる人、噂を楽しく聞く人は基本的に暇だからだと考えている。そうでなければ、噂話という不毛なものに時間を費やすことはない。
【火のないところに煙は立たない】ではなく【火を起こして煙を立てようと考える暇人がいる】のだと思う。
*
これは、起業した人も会社で頑張る企業戦士も学校に通う子どもたちも同じことで学校で起こればイジメである。つまり、これは社会課題の一つ。しかし、その課題の根本はただの暇人の行為だったというひとつの結論になる。
【出る杭は、打たれる】という諺があるがそれは真実で疑いようのないことだ。
好きな諺ではないけれど、誰がその杭を打つのか?と出した答えは暇人だからだと理解してからは笑えてしまう。
自分の人生で実現したいことを頑張っている時に人の動きって気になるだろうか?
ならないでしょ?
もし、気になるならそれは余力ありすぎ。自分のやるべきことに集中しよう。
そして、噂が耳に届いたらひと言
「知らんがな(・ω・)」
これで行こう。
*
出る杭は打たれるほどに伸びろ!と言うのは簡単だが正直、辛い。
だって、人間だもの。
集中して頑張っていても繰り返されるネガティブなことに人は強い耐久性を持ち合わせていない。
ネガティブなことへの対策は2つ。
ひとつは、出る杭が打たれるのであれば打たれない場所に移籍する方法。
もうひとつは、そういう噂をしてくる人たちとの付き合いを無くすことだ。
私のオススメは付き合いを無くすことだ。
え!それでは友だちが居なくなる!と思う人もいるだろうが心配しなくてもその分、その枠に入ってくる人がすぐに出てくる。人の付き合いというのは、不思議なもので節目ごとに仲の良い人たちが移り変わる。
そもそも噂話を否定することもなく面白がって関わっている人にあなたを大切に想っている人はいない。大切に想っている人ならあなたの知らないところでその話を否定するだろうし、信憑性をはっきりさせるだろう。
そのことを考えた時、悪い噂は最後に本人が知るという事実は、悪い噂は大切に思ってくれる人たちで遠ざけられていて、結果として最後に本人が知ることになるのではないかという答えにたどり着く。
頑張っていると応援する人、批判する人は一定の割合で存在する。その中でネガティブな声が聞こえてこないのは応援の声が大きいからだと思う。
それでも悪い噂が耳に届いたら一言。
はい、どうぞ!
「知らんがな(・ω・)」
株式会社 琉球ストラテジー 代表取締役
主な活動分野はウェルネスビジネス。健康、働き方、スポーツに関わる仕事をしています。
理学療法士、トレーナーの仕事の他、起業や新規事業のアドバイザーをしています。マーケティングとブランディングが好きで戦略思考でビジネスをサポートしています。
最近、更新頻度が高い前兼久のTwitter
日々の出来事はこちら前兼久のFacebook
日々の活動をまとめた前兼久のブログ
沖縄県に戻り起業しました。会社のホームページ