あなたのビジネスで誰が泣いて喜んでくれるだろうか?

今年もあと10日で終わる。

皆さんはビジネスを通してどれくらいの笑顔に出会えただろうか?

あなたが作り上げているビジネスに触れて笑顔になってくれる人=顧客だと思うが、ビジネスのあり方は皆同じだと思う。

 

多くのビジネスは、顧客が喜んでくれるものが大前提として作られている。困ったことの解決や今までに体験したことのない体験を提供するなど喜んでくれるものは多岐にわたる。

 

それでは、泣いて喜んでくれた人はどれくらいいただろうか?

 

 

先日、起業支援をしている中で【泣いて喜んでくれる人がいる】という話題が出た。ヘルスケア分野を専門に活動している私は、時々だけど泣いて喜んでくれる人に遭遇する。

あなたが展開しているビジネスで誰が泣いて喜んでくれるだろうか?

 

 

 

ビジネスの情報やテクニックは溢れている。本やセミナ、オンラインサロンどれからでも学びたい時に学べる環境が揃っている。

 

それでも、実際に誰が泣いて喜んでくれる人なのかは教えてくれない。

ビジネスの本質はそこにあるのに誰もそれを教えてはくれない。
セグメントやペルソナなどを活用して浮き彫りにしようとすることはできるが、実際に出会うことがほとんどないのではないだろうか?

では、どのように展開していけば泣いて喜んでくれる人に出会うことができるのかを私なりの考え方を伝えたいと思う。

 

 

結論から伝えると【会いに行こう】となる。

 

「え?そんなの当たり前でしょ!」、「当然のことだろ」と思う人もいると思うが、実際に会いに行っても泣いて喜んでくれる人に出会えないという人たちのために書いていく。

 

まず、会いに行っても泣いて喜んでくれる人は居ないよっと感じている人は、絶対的に会う人数が足りていない。まだまだ足りない。これで良いというラインは自分で引くものではない。

また、「会う人数は多いよ。でも、そんな人はいなかった」という人もいるでしょう。

その場合の出会えない問題は2つある。

 

1:相手に売り込んでいる

2:相手に信頼されていない

 

この2つがあると考えられる。

基本的にこの2つの問題があっては、人と出会っていてもあなたの前で泣くこと人は居ない。

 

 

 

 

これを読んで、「とにかく、泣かせに行こう!」っと考える人は居ないと思うが、ただ人と会って泣かせたら良いということではない(当然のことですが念のために)。人を泣かすことが重要ではない。

 

大切なのは泣いて喜んでくれる人に出会った時に

 

  • なぜ、その人は泣いて喜んでくれたのか?
  • なぜ、その人はそこまで我慢していたのか?
  • なぜ、その人はその環境にいなければならないのか?

 

多くのなぜ?を使っていき、その人の背景を深く、深く、深〜く理解しなければならない。

 

大切なのでもう一度言う。

 

なぜ?を使って人を深〜く理解していく。

 

 

 

 

理想的なビジネスの最終形態として、泣いて喜んでくれる人がいるということは大切な要素だと思う。しかし、多くのビジネスはそのレベルに達するまでには相当の努力が必要でそう簡単に到達することはない。

 

それでも笑顔にすることはどのビジネスでも取り組むことは可能で笑顔が生まれる環境こそが最初の一歩となる。

 

まずは、目の前の顧客が笑顔になるのかを考えてみて欲しい。

笑顔になっている?

それ、最高じゃない!

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