ビジネスには初速が大事です。
初速とは、事業をスタートした時のスピード感のこと。このスピード感がなければビジネスの成功率は低くなっていきます。

 

このスピード感は勢いという訳ではなく、成功するための準備や失敗しないための準備、営業ルートの確保などなどビジネスを成功に導くためにやらなければならない準備を早く進めていけるかが肝心ということです。ただ、闇雲に進めていくことではありません。

 

 

ただ、この準備は進まないことがほとんどです。

 

今日はその理由と対策をお話しします。

 

 

理由はいくつかありますが基本的にはこの3つだと考えています。

 

  • 理由1

何から手をつけていいのかわからない

 

  • 理由2

自分の決断が正しいか判断できない

 

  • 理由3

スタートの切り方がわからない

 

これらの理由はビジネス開始のジレンマかもしれませんね。

この3つの理由のうち1つでもあるとビジネスの展開は急激に遅くなっていきます。遅くなった分だけビジネスチャンスは失われていき成功の道は閉ざされてしまいます。

 

それでは対策にいってみましょう。

 

対策

理由1何から手をつけていいのかわからない

 

対策

まずは提供するコンテンツ(サービス)の本幹となる部分を作り込むことから始めましょう。

 

あなたが提供するコンテンツに必要なモノをリストアップします。

そして、最短で最低限の機能を持ったコンテンツを創り上げましょう。この最低限の機能を持ったコンテンツを MVPといいます。この MVPを市場に投入して今後の展開を判断していきます。

MVP(Minimum Viable Product)リーン・スタートアップでは、実用に足る最小限の製品(MVP)を活用してビジネスを成長させることが重要と考えている


 

 

理由2自分の決断が正しいか判断できない

対策

相談相手(メンター)に相談しましょう。

ここ豊橋市ではスタートアップガレージに在籍するコーディネーターに事業の相談することができます。

この他にはよろず屋相談所、豊橋商工会議所などビジネスの相談ができるところが幾つかあります。

 

時には厳しい意見もありますが、多角的な視点からのアドバイスはビジネスを展開していく上では重要です。また、迷った時でも次の一歩を示してくれるのでビジネスが進みやすくなります。

 

この相談相手というのはできる限り身内やご自身のビジネスに興味がない友人に相談するのはやめた方がいいです。身内はどうしても感情が入ってしまいますし、興味がない友人はあなたと遊びたいのででビジネスの話は迷惑です。

この他には相談できる人はビジネスで成功している経営者か同業の仲間が好ましいです。ただし、秘密を守れる間柄というのが大切ですね。

 

 


対策

理由3どこまで準備していいの?スタートの切り方がわからない

準備とスタートの切り方はビジネスモデルそれぞれで違いますが、私が考えるスタートのタイミングはMVPができた時だと考えています。

つまり準備=MVPです。

 

ただ、急いでMVPを創ってもそれ自体に価値を感じられるものでなければなりません。

 

ビジネスは顧客に価値を提供するものです。急ぐあまりに価値が薄れてしまうコンテンツになってしまっては元も子もありません。

MVPのテストを始めた時から高速で改善とリリースを繰り返し行っていき、より良いコンテンツを創り上げていかなければなりません。

 

準備はMVPを創るまでです。そこからスタートを切りましょう!

 

 

 

 

おわりに

ビジネスにおいて初速が大切だということをお伝えしてきました。

 

そして、最善のスタートダッシュを決めるためには準備が肝心です。

 

準備ができたら。

 

 

よーい!ドンッ!

 

 

コーディネーター

前兼久